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EC-CUBEを使ってネットショップ作り – 入門編

  • 2013.02.11
  • EC-CUBE
EC-CUBEを使ってネットショップ作り - 入門編

今回はEC-CUBEでネットづくりというのをシリーズで書いてみようと思います!
初回はEC-CUBE入門編です。

EC-CUBEってなんぞやって人も気軽に始められるように、わかりやすく書く努力をします。

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目次

  1. EC-CUBEって何?
  2. オープンソースって何?
  3. EC-CUBEのメリット・デメリット
  4. まとめ

EC-CUBEって何?

「EC-CUBE」という言葉をご存知ですか?
どんなものかわからなくても、どっかで耳にしたような・・・なんて言う方もいるかと思います。

よくわからないという方のためのブログですからご説明します!
EC-CUBEとは、オープンソースのEC向けコンテンツマネージメントシステムである。
(参照:Wikipedia
という、ことだそうです。さすがWikipedia!

もっとわからなくなった!?ごめんなさい
簡単に言うとEC-CUBEは「無料でネットショップを作れるファイルの集まり」みたいな物です。

ネットショップはお客様が見る「商品ページ」や「購入ページ」他に、管理者が使う、「商品管理ページ」や「顧客管理ページ」があります。
もちろん、カートに入れてから決済に進むページ(仕組み)も必要です。
これらのページなど、必要な物が大体揃ったセットがEC-CUBEです。

「じゃあ、お金かけてショッピングカートを借りなくていいじゃん!?」と思った方もいるはず。
EC-CUBE自体は基本的に無料ですが、EC-CUBEを置くサーバーを借りたり等、EC-CUBEを使うための環境の準備が必要です。

また無料といっても、EC-CUBEはオープンソースなので、ある程度の条件があります。

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オープンソースって何?

オープンソースは営利・非営利関係なく、自由にいじくって、自由に配布もしていいし、自由に使っていいというもの。
でも、自由に使うためには条件があります。

条件とは一体・・・

配布した人も自由に使える
自分でカスタマイズしたものを誰かに配布した場合、配布してもらった人も自由に配布ができるということ。
ソースコードの公開
EC-CUBEに誰も付けていないようなオリジナル機能をつけた!秘密にしたい気持ちはわかるけど、秘密にはできません。開示して下さいと言われたらするしかない!
個人やグループに対する差別の禁止
アイツ嫌だから、アイツには秘密!これもできません。
著作権表示を表示しなければならない。
ソースコード内に書かれている表記を邪魔だからといって消してはいけません。

ざっと、こんなかんじの条件がついてきます。
しかし、普通に使う分には問題ないといえるでしょう。

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EC-CUBEのメリット・デメリット

基本的に無料だからと言って、いいところばかりではありません。
メリット・デメリットが必ずあります。これらをまとめてみました。

メリット

  • 基本的に無料である。
  • 拡張性がある(カスタマイズの自由度が高い)。
  • ネットショップのシステムを1から作る必要がない。

デメリット

  • カスタマイズするには知識がいる
  • 不具合が出てもサポートセンターとかがない。掲示板などで聞くか調べるか。

まとめ

無料でかなり自由度が高いが、カスタマイズや不具合が生じた際にはそれなりの知識と技術が必要となる。

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まとめ

個人が普通にネットショップで使用する程度であるなら基本的に無料である。
また、それなりの知識と技術があった方がいい。なぜなら、カスタマイズや不具合が生じた際は全て自分で対応しなければならないため。
しかし、その分自由度の高く、自分の思った通りのショップにすることが可能である。

次回はEC-CUBE準備編!EC-CUBEを使うための準備をしよう!

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